フェンネル

このスパイスのブランドラインナップ
GABAN
概要

概要

ピリッとした風味と、ほのかに甘みのある芳香をもち、種子の部分なのでプチプチした口当りです。古代ギリシアの時代から親しまれてきたスパイスで、西欧では生の葉や若い茎を使うことも少なくありません。生のものと区別するためフェンネルシードとも。風味がアニスに似ています。

メモ

メモ

  • インドでは、食後の口のにおいを消すために口に含んで噛むこともあり、砂糖でコーティングした菓子も見かける。
  • 五香粉(ウーシャンフェン)やカレー粉にも使われている。
植物

植物

南欧、地中海原産のセリ科の多年草。開花後、実が黄色くなり褐色のタテ縞模様が現れたら収穫して乾燥させる。
フェンネルは、西欧人が好むスパイスの1つアニスに、香りも形もよく似ている。また葉柄の根元の部分を野菜として食べるフローレンスフェンネルは変種。

料理

料理

  • 豚肉や魚の料理、また各種ソースやピクルス、パン、ケーキなど用途は広いが、とくに魚のにおいや油っぽさを消す効果が大きい。ヨーロッパでは生の葉を「魚のハーブ」とも呼ぶ。中国料理で使われることも多い。
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