チャービル

概要

概要

見た目もその香味もパセリによく似ていますが、よりマイルドで、アニスにも似たほのかに甘さも感じさせる香りです。フランス料理によく使われ(フランス語ではセルフィーユ celfeuil)、「美食家のパセリ」とも呼ばれるそうです。

メモ

メモ

  • 見た目はイタリアンパセリに似ているが、香味はより繊細。
植物

植物

南東ヨーロッパ、西アジア原産のセリ科の一年草。パセリと違って、草丈60cmほどに伸びる。
小さな白い花をつけるが、収穫量を増やすためには花がつかないように、頻繁に葉を摘むのがよいとされる。

料理

料理

  • 香味がデリケートなので、高温、長時間の料理は避け、料理の仕上げに最後に加える、または出来上がった料理にふるとよい。
  • サラダ、スープ、ドレッシング、魚、卵など、パセリが合う料理であればチャービルもむいている。フランス料理独特のミックスハーブであるフィーヌゼルブ(finesherbes)は、このチャービル、パセリ、タラゴン、チャイブを混ぜたもの。
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