スパイスマスターのワンポイントレッスン レモングラス

東南アジア原産のイネ科の多年草です。アジアでは生のものと乾燥させたもの、両方売られています。その名の通りレモンによく似た香りを持っており、刈り取っただけでも良い香りが漂います。
タイのトムヤムクンには欠かせないスパイスです。
香りの主成分はレモンと同じシトラールで、食用のほか、化粧品、香水、洗剤、石鹸の成分としても重用されています。

その名の通り甘いレモンの香り

ススキに似た外観で草丈2メートルにもなります。長細い葉が密集して生え、その葉を潰すと非常に強いレモンのような芳香がすることからこの名前が付けられました。
インドでは数千年にも渡り「チューマナ・プール」という名で愛されてきた草です。その甘いレモンの香りは、今にも青い空が広がり、草と土の香りのする場所に連れて行ってくれそうな開放的な香りです。

大野太

スパイスマスターアドバイス

スープや煮込み料理の香りづけや、肉や魚の臭い消しに

生のレモングラスの茎は刻み、葉は皮をむいてからワケギや青ネギと同じように使います。
スープや煮込み料理の香りづけ、肉や魚の臭い消しに使います。カレー料理に加えたりもします。インドネシアでの名前は「セレー」と言われ、カレー粉のような粉末にして使われます。

 

レモングラスを使ってみよう

白身魚のホイル焼き レモングラス風味  4人分

白身魚のホイル焼き

鯛4切れ(約400g)に酒、塩をふっておく。
玉ねぎ(中1個)は薄切りにする。しめじ(1パック)とえのきだけ(1パック)は石づきをとって小房に分ける。
大きめに切ったアルミホイルを4枚用意し、それぞれの真ん中に玉ねぎ、しめじ、えのきだけをおき、上に鯛をのせる。鯛1切れにつきレモングラス(ドライ約5本)、香菜(小さじ1)をのせ、アルミホイルを閉じる。
オーブントースターで15分焼く。

スープカレー  2皿分 ※ハウス「スープカリーの匠ペーストタイプ芳潤辛口」使用

スープカレー

鶏肉(もも・160g)は大きめの一口大に切る。なす(1本)は横半分に切ってからタテ4つ割り、れんこん(3cm)と竹の子は3mm厚さ、
みょうが(4本)とセロリ(1/2本)は薄切りにする。レモングラス(ドライホール約10本)は半分に切る。
厚手鍋に水とレモングラスを入れて火にかけ、沸騰したら鶏肉を入れて弱火で10分煮る。
フライパンにサラダ油を多めに入れて、なす、れんこん、竹の子、しし唐(4本)を揚げ焼きし油を切っておく。
鍋の火を止めてレモングラスを取り出し、ハウス「スープカリーの匠ペーストタイプ芳潤辛口」の特製濃縮スープを加えて溶かす。
セロリとみょうがを加えて再び火にかけひと煮たちさせる。器に盛りつけ、好みで辛味調整スパイスを加える。


※レモングラスを加えることで爽やかな清涼感がスープカレーの美味しさを引き立てます

ハーブティー  2人分

ハーブティー

沸騰させたお湯にペパーミント、スペアミント、レモングラスを加え約2分程度煮出す。
茶こしでこしながらカップに注ぎ分ける。

水 300ml
ペパーミント(ドライ)、スペアミント(ドライ) 各小さじ1/4
レモングラス(ドライホール.) 約5本

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