スパイスマスターのワンポイントレッスン コリアンダー

生の葉はくせの強い香菜(パクチー)です。ただし実であるコリアンダーはくせがなく柑橘系の香りが特徴です。カレーパウダーの主な原料として使われ、煮込み料理にコクをつけます。

葉と種子の使い分け

コリアンダーを使いこなすには、葉や種子を使う時に料理の目的を明確にすることです。葉は、生春巻きやエスニック料理に特徴的な香りをつけます。種子は甘くまろやかな柑橘類を思わせる香りが特徴で、カレー料理や煮込み料理に加えるとコク味を楽しめます。

松岡 幹夫

スパイスマスターアドバイス

ホールとパウダーの使い分け

ホールは 丸ごとピクルスやカレー料理に使ったり、砕いてソーセージや挽き肉料理の臭み消しに用います。パウダーはカレーパウダーの原料として使われます。またカレーだけでなく、トマトスープなどを煮込む時に使うとコクがでます。加熱によって甘い芳香がより強調されるので焼き菓子の生地に混ぜるとよいでしょう。

 

コリアンダーを使ってみよう

塩焼きそばの仕上げに

塩焼きそばの仕上げに

塩焼きそばの仕上げにコリアンダーパウダーを振り、炒めるとコクが深まります。4人分で小さじ1が目安です。

トマトスープを煮込むときに

トマトスープを煮込むときに

トマトスープを煮込む時にコリアンダーパウダーを加えると、コクが深まり本格的な味が楽しめます。

コリアンダーホールをステーキに

コリアンダーホールをステーキに

コリアンダーホールとブラックペパーホールを一緒に砕き、ステーキ肉に両面たっぷりとまぶして焼きます。コリアンダーの香ばしい香りとブラックペパーの爽やかな香りが楽しめます。

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